6/6(木)、6/9(日)とご参加くださった皆さん、講師の寺田さん、ありがとうございました。
和やかな雰囲気の中、皆さん熱心に寺田さんのお話を聞いていらっしゃいました。
一通りお話が終わってから、参加された方々が自然とそれぞれの状況をお話してくださったり、ご質問くださいました。
それらをみんなで共有できるのも「会」のよいところで、短い時間ではありましたがとてもよい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
「接し方」が大切なわけ
参加された方々の理由は様々で、
「現時点でご家族に認知症がある方がいる」
「これからの介護に備えて」
「もう過ぎてしまったけれど、あれでよかったんだろうかともやもやが残っている」
「仕事で生かせるかと」
「自分自身が認知症になるかもしれないので」
「まったく未知なので来てみた」
など。
セミナーでは、「認知症」の正確な理解から始まります。
そして、認知症がある方とどのように接していくかを、寺田さんが事例を交えながらお話くださいます。
記憶力や認知機能が低下してきても、認知症がある人は、接する人の優しさ、怒りなどを敏感に感じるそうです。
接し方次第で、その方の状態もかわってくるとのこと。
だから、接し方がとても大事なのです。
根底にあるのは、相手を知ろうとする気持ち。
そしてなぜそのような行動に結びつくのか、想像してみること。
とても丁寧な「人との接し方」を学んだように思います。
次回の開催
さっそくですが、次回の開催日時が決まりました。
2019/7/8(月)19:00です。
ぜひご参加くださいね。ご予約お待ちしております。